
今日は会社で、
「なんかネットが遅いな…。」
という声が聞こえてきました。
私もパソコンを触ってみると、
いつもより画面が切り替わるのが遅い気がします。
「Wi-Fiが壊れたんですか?」
と先輩に聞くと、
「うーん、そうとは限らないよ。」
と言われました。
私は、
「でも通信が遅いなら、Wi-Fiが原因ですよね?」
と思っていました。
すると先輩は、
道路の絵を描きながら説明してくれました。
「例えば、この道路がネットワークだとするよ。」
「車が10台しか走っていない道路なら、みんなスムーズに進めるよね。」
私は、
「はい。」
と答えました。
「じゃあ100台、200台と車が増えたら?」
「渋滞します。」
「そう、それと同じ。」
先輩は続けます。
「Wi-Fiが壊れていなくても、同時にたくさんの人が通信すると、順番待ちになって遅く感じることがあるんだ。」
私は少し驚きました。
「じゃあ、Wi-Fiはちゃんと動いているんですね。」
「そういうこと。」
さらに先輩は、
「通信が遅くなる原因は一つじゃないよ。」
と言いました。
例えば、
インターネット回線そのものが混雑していることもあります。
会社のサーバーに負荷がかかっていることもあります。
Windows Updateが裏で始まっていたり、
クラウドへ大量のデータを同期していたり、
大容量の動画を何人も同時に見ていたり。
同じ「遅い」という症状でも、
原因はさまざまだそうです。
私は今まで、
ネットが遅い=Wi-Fiが悪い。
そんなふうに考えていました。
でも実際は、
Wi-Fiはあくまで通信の入り口の一つ。
その先の回線やサーバー、利用している人数など、いろいろな条件が重なって速度が変わることを知りました。
先輩は最後に、
「だから、遅いからといってすぐWi-Fiを交換するわけじゃないんだ。」
と言っていました。
まずは、
「どこが遅いのか。」
「いつから遅いのか。」
「全員なのか、自分だけなのか。」
そんな情報を集めることが、原因を見つける第一歩なんだそうです。
今日覚えたことは、
通信が遅いからといって、必ずしもWi-Fiが悪いとは限らない。
原因を決めつけず、一つずつ確認していくことが大切なんですね。
……ちなみに私は最初、
「Wi-Fiの電波が疲れているのかな。」
と本気で思っていました(笑)


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