
今日は先輩が見積書を見ながら、
「また価格改定か…。」
とつぶやいていました。
私は思わず、
「また値上げですか?」
と聞いてしまいました。
すると先輩は、
「最近は本当に多いんだよ。」
と教えてくれました。
私は少し不思議でした。
スーパーの商品なら分かります。
でも、
ソフトウェアやクラウドサービスって、
形のないものなのに、
どうして何度も価格が変わるんだろうと思ったんです。
すると先輩は、
「ITのサービスも、ずっと同じままでは提供できないんだ。」
と言いました。
例えば、
クラウドサービスなら、
世界中のデータセンターを動かしています。
サーバーを増やしたり、
新しい機能を追加したり、
セキュリティ対策を強化したり。
見えないところでも、
たくさんのコストがかかっているそうです。
さらに最近は、
円安の影響もあって、
海外メーカーの製品やライセンスは価格が変わりやすいんだとか。
私は、
「じゃあ、一度契約したらずっと同じ金額じゃないんですね。」
と聞くと、
先輩はうなずきました。
「だから更新のタイミングで金額が変わることもあるし、お客様へ事前に案内することも営業の大切な仕事なんだ。」
その言葉を聞いて、
私は少し驚きました。
営業というと、
商品を紹介したり、
契約をいただいたりする仕事だと思っていました。
でも実際には、
価格改定のお知らせや、
更新前の相談、
影響がどのくらいあるかの説明など、
契約した後のサポートも大切なんですね。
先輩は続けて、
「値上げのお知らせって言いにくいけど、お客様が急に困らないように早めに伝えることが信頼につながるんだよ。」
と言っていました。
私は、
「確かに、急に来月から倍になりますって言われたら困ります…。」
と思いました。
だからこそ、
メーカーから届く価格改定のお知らせも、
見逃さずに確認することが大切なんですね。
今日覚えたことは、
ITの価格改定は、ただ値段が変わるだけではない。
その背景には、
サービスを安全に提供し続けるための費用や、
世界情勢、
為替の影響など、
さまざまな理由があることを知りました。
……ちなみに私は最初、
「価格改定のお知らせです。」
と言われたとき、
「また新しい機能が増えるお知らせかな?」
と本気で思っていました(笑)

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