
今日は先輩が、お客様からの問い合わせに対応していました。
「Microsoftアカウントに、海外からログインしたって表示されたんです。」
私はその話を聞いて、
「えっ!?」
「もう乗っ取られたってことですか?」
と聞いてしまいました。
すると先輩は、
「まだそうとは限らないよ。」
と教えてくれました。
私は少し安心しましたが、
「でも海外からログインって出たら、怖いですよね。」
と言うと、
先輩は画面を見せながら説明してくれました。
「Microsoftアカウントには、ログイン履歴が表示されることがあるんだ。」
そこには、
日本だけでなく、
海外の国名が表示されていることもありました。
私は、
「やっぱり誰か入ってるんじゃ…。」
と思いました。
すると先輩は、
「実際には、世界中でIDとパスワードを試す”ログイン試行”が毎日のように行われているんだ。」
と言いました。
私は驚きました。
「毎日ですか?」
「そう。人気のあるサービスほど多いよ。」
つまり、
海外からアクセスの記録があったとしても、
“ログインを試された”
だけの場合もあるそうです。
もちろん、
パスワードが突破されてしまえば大変です。
でも、
パスワードが正しくなければ、
ログインはできません。
さらに、
多要素認証(MFA)が設定されていれば、
たとえパスワードが知られてしまっても、
本人以外はログインしにくくなります。
私は、
「じゃあ、『海外からアクセスがありました』だけで慌てなくてもいいんですね。」
と言いました。
先輩は、
「そう。ただし、本当に自分がログインしていない履歴や、成功したログインがあった場合は、すぐにパスワード変更や確認をした方がいいよ。」
と教えてくれました。
そして、
「一番危ないのは、何もしないこと。」
とも言っていました。
もし不審な通知が届いたら、
メールのリンクを慌てて開くのではなく、
公式サイトや公式アプリからログイン履歴を確認することが大切なんだそうです。
今日覚えたことは、
海外からのアクセス履歴=すぐに乗っ取り、ではない。
大切なのは、
本当にログインされたのか、
それともログインを試されたのかを落ち着いて確認することなんですね。
……ちなみに私は最初、
「海外からログインしました。」
という通知を見たら、
「パスポートも持ってないのに、どうやって海外へ行ったんだろう?」
と本気で考えていました(笑)


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