
今日は打ち合わせで、
「この機能は、A案とB案のどちらにするか決めましょう。」
という話になりました。
お客様からは、
「A案が使いやすそうですね。」
という意見。
私はそのまま、
A案で決定!
とメモしようとしました。
でも、前回のことを思い出して少し考えます。
「あの……A案にするって、ここで決めて大丈夫なんですか?」
先輩が、
「お、いいところに気づいたね。」
と一言。
確認してみると、実はこの機能、
現場の担当者だけでは決められず、
部長の承認が必要
だったそうです。
危ない。
もう「決定」って書くところでした。
先輩によると、
要件定義では、
何を決めるかだけじゃなく、誰が決められるのか
も大事なんだそうです。
担当者が「いいと思います」と言ったことと、
会社として「それで決定します」は別。
「じゃあ今日は、“A案で検討中”ですね。」
「そうだね。承認されたら決定にしよう。」
ちょっとずつですが、
私も打ち合わせ中に立ち止まれるようになってきました。
すると上司が、
「もうA案でいいじゃん!みんな賛成してるんでしょ?」
私、
「上司さんが決めることじゃないですよね?」
……言ってから、ちょっと言いすぎたと思いました。
横を見ると、
先輩が下を向いて笑っていました(笑)


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