「使えるなら、全員に使ってもらえばいいんじゃないですか?」

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今日も要件定義の打ち合わせです。

お客様から、

「この機能は誰が使えるようにしますか?」

という話が出ました。

すると上司が、

「せっかく作るんだから、全員使えるようにしようよ!」

と元気よく一言。

私は、

「確かに。その方がお得ですね!」

と納得していました。

すると先輩が、

「……誰でも見られたら困る情報もあるよ。」

え?

例えば、

一般社員は在庫を見るだけ。

担当者は在庫を変更できる。

管理者はマスタまで変更できる。

同じシステムを使っていても、

人によって「見ていいもの」「変更していいもの」が違う

んだそうです。

「全員同じじゃダメなんですね。」

「間違えて変更しちゃうのを防ぐ意味もあるからね。」

なるほど。

要件定義では、

「何ができるか」だけではなく、

「誰ができるのか」

まで決める必要があるんですね。

その横で上司が、

「俺は全部見られるようにしといて!」

と一言。

先輩が、

「……それも必要かどうか確認します。」

と返していました。

どうやら役職が上がると自動的に全機能が解放されるゲームではないみたいです(笑)

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